イージャスティス法律事務所のような事務所の仕事

イージャスティス法律事務所を含め、扱っている内容で弁護士の日々の仕事は変わってきます。弁護士が扱う内容としては、大きく分けて民事事件と刑事事件に分かれます。企業法務も民事事件のひとつであり、なにか一定分野に特化した事務所も増えてきました。逆に民事事件も刑事事件も分けたりせずに請け負う総合法律事務所もあります。
イージャスティス法律事務所でも細かく見ていくと、さまざまな事件内容を取り扱っていることがわかります。民事事件の分野として、企業法務があるのは注目されるポイントです。企業を経営していると、さまざまな問題に直面します。弁護士は顧問弁護士として活動する場合もありますし、内部統制やM&Aといった依頼目的に合わせて活動するのも仕事です。
企業の中にはIT関係のライセンスの問題や、国際企業法務が必要な場合も出てきます。知的財産に関わるものもイージャスティス法律事務所のような弁護士事務所の仕事の範囲です。現在の企業を取り巻く問題の多くは弁護士が解決できるといえるでしょう。
民事事件は、イージャスティス法律事務所でも内容が多岐に渡ります。交通事故や消費者被害といった範囲も民事事件です。刑事事件との違いは、お金で請求できるかどうか分かれ目になってきます。パワハラやセクハラといった問題も、被害に対して被害をお金に換算して賠償として請求して解決できるかどうかを探っていくのが民事事件です。私人対私人の関係であり、当事者同士は対等な関係です。仮に個人が企業を訴えるような状況でも、法律上は対等な関係として解釈されます。
刑事事件の場合には、民事事件のように関係は対等とは限りません。国が指定した検察官が罪を犯したとした被告人を訴えるからです。お金として罰金などの刑罰もありますが、民事とは違い罰としてお金を払うものであって、賠償とは異なります。罪を犯したというのが大きなポイントで、個人が訴えられます。この関係を見たときに、国家という大きな権力を持った立場が存在し、被告人はその下になるため、ここで上下関係が生まれているのが民事事件との違いです。
さまざまな案件を受けていくのがイージャスティス法律事務所のような弁護士の仕事ですが、不動産関係取引にかかわるものも受けていることがあります。総合法律事務所などでよく見られますが、紛争や事件といった内容だけではなく、取引一般を業務内容としているところもあり、身近な内容も取り扱っているといえるでしょう
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